「人生のルール」とは？1億3千万部売れた書籍から

世界的な名書でこころのチキンスープ
という書籍をご存知でしょうか？

１ページから３ページの物語がいくつ
もあり小説が苦手な人でも読める短編
の感動物語が多い本です。

たったのそれだけの文章で涙したり、
ほっこりとあたたかい気持ちになれた
りするのでボクもたまに読み返します。

100万部大ベストセラーと言われる本
の世界で1億3千万部とは100万部のヒ
ットを130回もしてるほど劇的に売れ
ているのです！

それだけ認められ愛されている名書な
んですね。

その中での一文をご紹介します。


「人生のルール」

一、肉体を与えられる

好むと好まざるにかかわらず、この肉体
とは生きている間、ずっとつきあってい
かなくてはならない。

二、いろいろな教訓を学ぶ

人間は「人生」という名の学校に毎日通
い、いろいろな教訓を学んでいく。

中には、自分とは無関係でばかばかしく
思われるものもあれば、なるほどと思え
るものもあるだろう。

三、失敗は存在しない。あるのは教訓のみ

成長とは試行錯誤の繰り返しで、実験によ
く似ている。

たとえうまくいかなくても、あきらめずに
試みればいつかは成功に結びつく。

四、教訓は習得するまで、何度も繰り返される

一つの教訓は完全に身につくまで、いろ
いろな形で呈示される。

一つを修得して初めて、次の新しい教訓
が示される。

五、学習は一生続く

人生とはすなわち教訓の連続である。

生きている限り、教訓を学び続ける。

六、「あっちの水」も「こっちの水」も甘さは同じ

「あっち」にたどり着くと同時に、
「こっち」に変わる。

そしてまた新しい「あっち」が現われ、
「こっち」よりもよく見えてくる。

七、他人は、自分を映す鏡

他人の好きな部分も嫌いな部分も、すべ
て自分のうちにもっている。

他人を見るとき、そこに自分が映し出さ
れてくるのだ。

八、人生は自分自身で切り開くもの

生きていくのに必要な道具や材料は、生
まれた時から全部持っている。

どれを選ぶか、どう活用するかは自分次
第だ。

九、すべての答えは自分の内にある

人生で生じる疑問への答えは、自分の中
にある。

大切なのは自分を見つめ、内なる声に耳
を傾け、それを信じることだ。

十、これらはいずれ忘れるだろう

十一、だが、必要とあらばいつでも思い出せる


こころのチキンスープ　ダイアモンド社
マークVハンセン&ジャックキャンフィールド著
より引用



十の忘れるだろうってのが面白いですよ
ね！

一度読んだ本でももう一度読み直すと完
全に新たに読んだ気になりますからね！

本はめっちゃ買って場所をとるので売っ
たりあげたりするのですがこの本は手放
さずに置いている一冊です。


今日も最後まで読んでもらってありがと
うございます。



続きもあります。






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