2014年1月18日土曜日

欲しい物を手にいれる極秘の法則

こんにちはゴロウです。

突然ですが、

あなたは何が欲しいですか?

・可愛い彼女が欲しい
・お金が欲しい
・楽しい仲間が欲しい
・笑顔が欲しい
・車が欲しい
・ブランドのバックが欲しい

色々と欲は尽きないでしょう、
でも中々あなたの欲しいものは
手に入っていないんじゃないで
しょうか?

欲しい物を手にいれる極秘の法則を
シェアしたいと思います。

以前ブログで活躍のなかむらさんの
記事で見たお話しをします。


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先生が小学校五年生の担任になった時、 
一人、服装が不潔でだらしなく、 どうしても好きになれない生徒がいた。 

先生はいつからか記録帳にはその少年
の悪いところ ばかりを記入するように
なっていた。 

ある日先生は、その少年の一年生からの

記録が目にしました。 

「朗らかで、友達が好きで、人にも親切。 
勉強もよくでき、将来が楽しみ」と書いてあった。 

「間違いだ!」

他の子の記録に違いない。
先生はそう思った。 

二年生になると、 
「母親が病気で世話をしなければならず、 
時々遅刻する」と書かれていた。 

三年生では 
「母親の病気が悪くなり疲れていて、

教室で居眠りする」 

三年生の後半の記録には 
「母親が死亡。希望を失い悲しんでいる」

とあり 

四年生になると 
「父は生きる意欲を失い、アルコール 
依存症となり子供にも暴力をふるう」

とあった。 


先生の胸に激しい痛みが走った、 


ダメと決めつけていた子が突然、 
深い悲しみを生き抜いている生身の 
人間として自分の前に立ち現れてきたのだ。 

先生にとって目を開かれた瞬間であった。 

放課後、先生は少年に声をかけた。 

「先生は夕方まで教室で仕事をするから、

あなたも 勉強していかない?
分らないところは教えてあげるから」 

少年は初めて笑顔を見せた。 

それから毎日、少年は教室の自分の机で 
予習復習を熱心に続けた。 

授業で少年が初めて手をあげた時、 
先生には大きな喜びがわき起こった。 


少年は自信を持ち始めていた。 


そうしたクリスマスの午後だった。 

少年が小さな包みを先生の胸に押し

つけてきた。 あとで開けてみると、
香水の瓶だった。 

亡くなったお母さんが使っていたもの

に違いない。 

先生はその一滴をつけ、放課後

少年の家を訪ねた。 


雑然とした部屋で独り本を読んでいた

少年は、 気がつくと飛んできて、先生の
胸に顔を埋めて叫んだ。 

「ああ、お母さんの匂い!きょうはすてきなクリスマスだ」 

六年生の時には先生は少年の担任で

はなくなっていた。 


卒業の時、先生に少年から一枚の

カードが届いた。 

「先生は僕のお母さんのようです。

そして いままで出会った中で一番
すばらしい先生でした」 


そして6年後。またカードが届いた。 


「明日は高校の卒業式です。僕は

五年生で 先生に担当してもらって、
とても幸せでした。 おかげで奨学金
をもらって医学部に進学することが
できました」 


十年を経て、またカードがきました。 
そこには先生と出会えたことへ

の感謝と父親に 叩かれた体験が
あるから患者の痛みが分る医者
になれる と記され、こう締めくくら
れていた。 

「僕はよく五年生の時の先生を思

い出します。 あのままだめになって
しまう僕を救ってくださった先生を、 
神様のように感じます。大人になり、

医者になった僕にとって 最高の先
生は、五年生の時に担任してくださ
った先生です」 


そして一年後。 


届いたカードは結婚式の招待状でした。 


「母の席に座ってください」 
と一行、書き添えられていました。 

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人は一つの出会いで人生が変わります。 

人は一つの決断で人生が変わります。 

人は一つの言葉で人生が変わります。 

人に与えること=人から受け取ること です。 
 
笑顔がほしければ先に笑顔になる。 
愛がほしければ、先に愛する。 
楽しみたければ、誰かを楽しませてみる。 
感動したかったら、誰かを感動させてみる。 
お金が欲しかったらお金を寄付してみる。 

「欲しかったら与える」これが欲しい物を

手にいれる極秘の法則です。

一度人に何かを与えてみてください。

「そんな、もったいない」
そういう気持ちは痛いほどわかります。

でも、
言葉や気持ちを与えるのはタダで出来ます。

例えばコンビニの店員さんに急に
「いつもオシャレですね~」などと
言われたりすると一日ウキウキし
ないでしょうか?

「いい話きいた」で終わらないで
下さい。

では何をすればいいのか?

1.自分の周りの誰か一人の良い所を探す。

2.探した良い所を口に出して言う。

3.いい気分を与え、あなたもいい気持ちになる。


4.毎日続けてみる。


言われた人は家に帰って両親に
「今日◯◯って言われた!」と
誇らしげに話しするかもしれません。

3年後いや10年後にまで、
昔◯◯って言われた事あるよ!なんて
どこかで自慢しているかもしれません。

あなたも以前に誰かに言われた
一言がずっと心に残っていることは
ないでしょうか?

ぜひ今すぐ試してみてください。

今日も最後まで読んでくれて、ありがとうございます。